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新年のご挨拶 『面壁九年』

更新日:2018/01/01

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「面壁九年」

新年あけましておめでとうございます。
皆様にはお健やかに新年を迎えられたこと、謹んでお慶び申し上げます。
昨年は、2017年7月に開催された聴覚障がい者の一大スポーツイベントであるデフリンピック(トルコ・サムスン)にサッカー男子日本代表が出場しました。

万全を期して挑み、チーム一丸でもぎ取った初勝利。
苦しみながらも日本の底力で食らいついた引き分け。
最後の最後で涙を飲んだ敗北。

掴みかけた予選突破も目の前で崩れ去ってしまい、目標であったメダル獲得はできませんでしたが、着実に世界との差は縮まっていると感じました。
予選敗退という結果を受け止め、次なる2020年デフワールドカップ、そして2021年デフリンピックを見据え、一からのスタートを切りました。

まずは、サッカー男子、女子共に、4月に行われるアジア大会に向けて、本年も数回の強化合宿で更なるチーム強化を図るべく始動していきます。

また、フットサルの方でも、昨年は弊協会としてチャレンジカップを開催し、代表強化及び普及につなげることができました。
代表選手のフィジカル強化や意識向上など目覚ましい進化を遂げている中、今年もチャレンジカップの開催及び、2019年に行われるデフフットサルワールドカップに向けて始動していきます。

本年も引き続き、障がい者サッカーを通じて、障がい者も健常者も当たり前のように混ざり合う共生社会の実現のため、障がい者サッカーの普及・発展に取り組んでいきたいと思います。

我々理事一同、日々精進をしていきますので、本年も皆様のご指導、ご協力を賜りますようお願いを申しあげまして、新年のごあいさつとさせていただきます。

一般社団法人日本ろう者サッカー協会
会長 鈴木猛仁