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デフフットサル日本代表候補合宿 報告

更新日:2017/06/19

6月17日(土)~6月18日(日)三重県三重郡菰野町体育センターにて、デフフットサル男子日本代表候補合宿が行われました。

初日の午前中は、千種小学校で約50名の生徒と交流授業が行われました。
みんな真剣に手話等覚えてくれました。
 

菰野町様からご挨拶の言葉と『菰野清水』を頂戴しました。
 

 

午後の練習後、夜にNASPA四日市様と練習試合をさせていただきました。
 

2日目は午前練習後、午後に練習試合を行いました。
 

今回の合宿で株式会社フルッタフルッタ様よりアサイードリンクを頂戴しました!

↓川元 剛監督コメント
6/17・18に三重県菰野町体育センターにて 合宿を行いました。
菰野町の皆様の温かいおもてなしのお陰で無事に合宿を終えることが出来ましたこと、厚く御礼申し上げます。
2日間の合宿でしたが、1日目は午前中に地元の千種小学校の子ども達との交流授業を行いました。
ここでは、東海林キャプテン、設楽副キャプテンを中心に交流授業をしてもらいました。
思い返すと東海林選手とは早いもので6年の付き合いですが、彼が10代の頃では考えられないコミニケーション能力の向上に、選手としてだけでなく、人としての成長を本当に嬉しく想い、感慨深いものがありました。
やはり、選手として、人として、成長することが大切に思うのであります。
そして、その後は菰野町体育センターに移動、2時間のトレーニングを行いました。
日本代表の守備の生命線になる、【イプシロン】での前線からのプレスの確認に時間を使いました。
その後、一度宿舎に戻り、食事、そして夜はNASPA四日市(東海リーグ)さんとのトレーニングマッチでした。
素晴らしい対戦相手に対して、前プレの掛け方とコートを三分割した役割についての理解というポイントを中心にゲームを観させて頂きました。
立ち位置、プレスの掛け方、寄せ方(アクセル、ブレーキ、ニュートラルの使い分け)という部分で1試合目のメンバーには1日目の成果が観てとれました。
2試合目のメンバーは新規メンバー+代表経験のないメンバーで挑みましたが、結果、内容共に厳しいものとなりました。
3試合目はチグハグが目立ちました。 理由としては攻撃のチグハグ感から来るものと感じました。 が、そこに関しては2日目に元々やる予定だったので、問題はないと感じておりました。
その後は、宿舎に戻り、22:30頃からやっと1日の疲れを素晴らしい温泉施設で癒させて頂きました。
ハードな1日目が無事に終了しました。

2日目は午前中にトレーニングでしたが、ここで、このメンバーになってから初の本格的な戦術を伝え、それに沿ったトレーニングを行いました。
戦術はあくまでチームとしての考え方であり、それを実行することが目的ではなく、ある種の基準のようなものであることを、理解して頂きたいと選手には思っています。
今回と次回でメンバー選考が終わることもあり、今後の活動に関しては攻撃の戦術、守備の戦術に沿ったトレーニング内容を全てに盛り込みたいと思っています。
2時間のトレーニングから昼食を挟み、ラストは三重県リーグ選抜とのトレーニングマッチを行いました。 ここでもメンバーを分けて試合を行いました。
戦術に縛られている感じがした試合から、ラストには戦術を理解し始め、その基準が同じ方向になっていく中で、感覚的にビルドアップが出来るシーンが増えてきました。
選手達が感じたことだと思いますが、これから用いる戦術を選手達が実行するには、先ず、【走力】が必要不可欠な要素になります。
そして、立ち位置、タイミング、見るポイント等々の状況に応じた認知と判断が必須となります。 迫りくるアジア予選。 アジア予選に前回のW杯にて、優勝国となった【イラン】そして、準優勝国となった【タイ】がいます。 世界で一番厳しい予選となることは必須です。
そして、この新チームになってから毎回続けているYO-YOテスト。
努力の成果は必ず数字に表れます。 選手皆様の奮起を期待しております。

最後になりましたが、今回の合宿に際して裏方として奮闘して頂きましたスタッフの田口さん、野呂さん。
そして、デフリンピックを控えた東海林選手。
3人の献身的なサポートのお陰で、選手は勿論のこと、我々選手を指導する側のスタッフも助かっています。
本当にありがとうございました。
また、対戦頂きましたNASPA四日市様、県リーグ選抜の皆様、試合やトレーニングを観戦に頂きました方々、本当にありがとうございました。
菰野町の皆様、温かいおもてなし、本当にありがとうございました!
また、是非お会いしましょう。

デフフットサル男子日本代表 監督 川元 剛