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ブリストル・マイヤーズ スクイブとスペシャルスポンサー契約を締結

更新日:2018/03/30

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一般社団法人日本ろう者サッカー協会(東京都品川区、代表理事 鈴木 猛仁、以下JDFA)は、ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長:ジャン=クリストフ・バルラン、以下BMS)とのスペシャルスポンサー契約を締結したことを発表いたします。
契約期間は2018年4月1日から2021年3 月末日までの3年間です。

BMSは、性別、年齢、国籍、障がいの有無などの多様性を尊重し、あらゆる社員が共に活躍・成長できる職場環境を実現することで、多様な意見をイノベーションの促進やビジネスの成長に生かすことを目的に、ダイバーシティ&インクルージョンを推進しています。

このたび、JDFAの「デフサッカー&フットサルを通して、聴覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会を実現する」とのビジョン、ならびに人々に勇気・希望・感動を与える活動に賛同し、スペシャルスポンサーになることを決定しました。今後、BMSはJDFAと協力して手話講習・講演・フットサル交流など、社内において聴覚障がい者スポーツへの理解を深める活動を進めていきます。また、本契約に伴い、デフサッカー&フットサル日本代表トレーニングウェアおよび移動着にBMSのロゴを掲出します。

今回のスペシャルスポンサー契約について、BMS代表取締役社長のジャン=クリストフ・バルランは、以下のように述べています。「このたびのスペシャルスポンサー契約締結を通じて、障がい者スポーツ文化の振興に貢献できることを嬉しく思います。弊社は、障がい者をはじめとする社員一人ひとりを支援することが事業を推進する上での強みになると考え、ダイバーシティ&インクルージョンに取り組んでいます。今後JDFAと力を合わせ、障がい者に対する理解促進に取り組んでまいります」。

JDFA代表理事の鈴木猛仁は以下のように述べています。「この度、BMSにご支援を頂ける運びになったことを心より感謝申し上げます。JDFAでは聴覚障がい者のスポーツ文化の振興及び心身の健全な発達に取り組んでいます。聴覚障がい者との交流を通じて、BMSの皆様、そして社会における障がい者への理解が一層進むことと期待しています。また、JDFAの理念のもと、組織一丸となって我々が掲げるビジョンの達成に向けて、より一層研鑚してまいる所存です」。

 

ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社について

ブリストル・マイヤーズ スクイブ社は、130年の歴史を有し世界各国で事業展開をしているグローバルバイオファーマ企業です。深刻な病気を抱える患者さんとご家族のために革新的な医薬品を開発し提供することを使命に、「がん」「免疫系疾患」「心血管疾患」「線維症」の専門性の高い4つの重点疾患領域で研究開発を進めています。日本法人であるブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社は、1960年の設立以来、日本の患者の皆様やご家族のことを第一に、医療ニーズが満たされていない疾患領域で、これまでにない新たな治療法をお届けすることを通じて、疾患の治療と生活の質の向上に取り組んでいます。
ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社についての詳細はhttps://www.bms.com/jpよりご確認ください。