更新日:2017/03/07
デフフットサル日本代表の船越 弘幸選手が小学校に訪問し講演を行いました!
↓船越選手コメント
ご縁がありまして、大阪市阿倍野区にある晴明丘小学校にて、3年生を対象に講演とフットサル実習をさせて頂きました。
1限は3年生全員に講演、2限、3限、4限は各クラスの体育授業としてフットサル実習をしました。
講演ですが、3年生は低学年なだけに真面目で難しい話は聞いてくれないのは想定済みなので、楽しく尚且つ興味を持ってもらえるような内容として
「聞こえない人とは?」
「聞こえない世界とは?」
をお話させて頂きました。
普段我々が口の動きを読み取って会話を理解する「口読術」を実際に児童にやらせて、答え合わせするゲームが1番盛り上がりました。
最後に
夢や目標を持つこと、努力を怠らないこと、「自分にはできる」と勘違いしまくること、とことんチャレンジして失敗しまくること・・・etc、熱く語りかけました。
実感湧かない年頃だから難しいかもしれないけど、まだまだリスク回避の判断力がない今だからこそどんどんアクティブにチャレンジして欲しいなと思ってます。
2限、3限、4限は各クラスとフットサル実習をやりました。
6vs6のゲームの中に割り込んでボール蹴ったり、自分1人vs児童8人のゲームをしたりと児童たちと楽しくフットサルができました。
こうやって講演や指導の依頼をしてくださるのは本当に有難い限りです。
なぜなら、対象者に見合った講演や指導内容にする必要があるし、いかに興味もってもらえるか?いかに理解してもらえるか?が1番大事な部分なので、そこをアドリブで自然体でお話&指導できるようにならないといけないし、そういった意味で学ばされる場所だからです。
もっと皆さまの心に響くようなインパクト残るような講演、指導ができるよう日々勉強、日々努力あるのみです。
こうやって講演&指導していただける場所に招聘してくださった川村先生、そして僕の話を楽しんで聞いてくださった&一緒にボールを蹴って下さった3年生児童の皆さま、本当にありがとうございました。