更新日:2019/02/08
2月5日(火)~2月8日(金)は、大阪府(大阪市)にて、デフフットサル男子日本代表合宿が行われました!
平日開催となりましたが合宿初日は7名の選手が集まりました。
翌日の練習試合に向け、調整しながら繰り返しキックインの練習が行われました。
合宿2日目の昨日は、シュライカー大阪サテライト様と練習試合をさせていただきました!
vs シュライカー大阪サテライト
結果:2-12 (前半2-7、後半0-5)
↓試合後に川元剛監督よりコメントをいただきました。
「日の丸」
国内ラストマッチ、得点差が開くことは予想は出来ていた。
むしろそこはポイントではなく、最後にものを言う選手としての〝在り方〟にこそ、今回のラストマッチのポイントがあった。
日常の選手達の所属カテゴリーや強度を考えると圧倒的に違うであろう対戦相手の強度、レベル。
だからこそ、そんな中でも揺るぎない芯の部分。
最後になり精神論かとなりますが、〝日の丸〟と言うものには、日本人の想い、精神が注がれ続けているものだと思うのです。
日の丸を胸にピッチに立つ限り、忘れてはならない事がある。
そんな部分を「このままで良いのか?」と。
「日の丸を胸にピッチに立っているのか?」と、言葉ではなくプレーで、シュライカーさんに伝えて頂けたラストマッチでした。
この日から合流した、吉野選手、塩田選手、松本選手。
また、一度、東京に戻り、仕事をこなしてから再度戻ってきた東海林選手。
とても難しい一戦となった事でしょう。
しかし、どんな状況においても一度ピッチに立てばやり切るのが日本代表です。
また、この半年間、プレーが殆ど出来てなかった怪我の上井選手がピッチに立ち、仲間を鼓舞し、今出来ることをしてくれました。
日本代表チームにとって彼がプレー出来ることはきっと大きな力となります。
前を向いて進みます。
最後になりましたが、平日の遅い時間にも関わらず、沢山の方が観戦に訪れて頂きました事、感謝しております。
また、デフフットサル応援シャツを着用してMOQ(大阪府一部リーグ所属)さんがトレーニングマッチ後、登場し、トレーニングをされていました。
このような温かい方々の応援をしっかり背負い、覚悟あるプレーをしないといけないと、強く思いました。
合宿はまだ続きます。
進化を遂げます!
合宿3日目、ビデオミーティングでは練習試合の動画を見ながら討論しました。
その後は繰り返しキックインの練習中心に、お互いの動きを何度も確認しました。
練習後は川元剛監督が率いる、パスドゥーロジュニアとのサッカー交流をしました。
冷える冬空の下での温まる交流でした。
パスドゥーロジュニアの皆様、ありがとうございました!
W杯アジア予選前、最後の練習となった合宿最終日は、限られた時間を最高の準備時間となるよう、ひとつひとつのプレーに集中して取り組みました。
選手達は細かい動きを確認しながら、すぐに解決出来るよう積極的にコミュニケーションを取っていました。
最後の練習時間は、各自最高の状態で大会に臨めるよう、コンディショニング調整に充てて準備をしました。
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