デフフットサル女子日本代表合宿報告 7/13~7/15 | 一般社団法人日本ろう者サッカー協会

デフフットサル女子日本代表合宿　報告 7/13~7/15

更新日：2019/07/17

7月13日（土）～7月15日（祝月）は、静岡県（倶楽部デスポルチクラップス）にて、デフフットサル女子日本代表合宿が行われました！

2週間おきの合宿が続きつつも、リラックスした状態で会場入りしました。
梅雨が明けておらず、やや湿気のある気候ですが、上手くコンディションに刺激を入れることができたように思います。

No.8 宮田夏実
W杯まで残り4ヶ月を切った合宿初日でした。
今日は特にサポートの意識、ボールをもらった後のキープを中心に練習しました。
お互いの意図がなかなか噛み合わず、上手くいかないことも多かったのですが、積極的にコミュニケーションを図り、その場で疑問や要求を解消するように意識しました。
明日は、関東リーグのShoot anillaさんと練習試合です！
今日の改善点や意識したことを発揮できるよう頑張ります！！

No.15 一色麻衣
沼津合宿の1日目はボールキープや3対2、3対3、4対4を中心に練習しました。
強いプレスある中でいかにボール回して攻めれるかを重点に置いて取り組みましたがボールをもらう前に周りを見て素早く状況判断してどういうプレーが良いかを選択するのが難しかったです。
明日の練習試合でもっとメンバーとのコミュニケーションを取って今日練習したことをどんどん体現できるようにしたいです。

2日目午前のトレーニングマッチでは、先攻して流れを保ちつつも、一瞬の隙で得点を許してしまう結果となりました。
午後は、条件付きゲームで体を動かしてからフィールドとゴレイロに分かれ、新たに加わったメニューひとつひとつ確かめるよう、時間をかけてコミュニケーションをとりました。
明日、最終日も2部に分けて練習になります。

本日、対戦いただきましたShoot anillaの皆様、そして応援に来てくださった皆様ありがとうございました。

No.1 芹澤育代
2日目の午前中は、関東女子フットサルリーグ所属のシュートアニージャさんとトレーニングマッチをさせていただきました。
シュートアニージャさんは守備力が高く、なかなか得点に結びつきませんでした。
自分たちのミスでパスカットされたり、ピンチが生まれた時にボールウォッチャーになりやすいため、DFの裏を取られないように修正したいと思います。また、シュートアニージャさんの攻撃は決定力が高かったので、見習わないといけないと思いました。
W杯に出場するヨーロッパのチームは引いて守ることが多く、相手を崩してチャンスを決めなければならない場面も出てくると思うので、今回はすごく大きな経験となりました。
残りの合宿もしっかり頑張ります。
応援よろしくお願いいたします。

No.9 中島梨栄
午後のトレーニングは、相手陣でのキックインの練習を行いました。これまでの試合で課題が出てきた点を細かく確認し合い、修正しました。
11月のワールドカップで華麗なセットプレーでゴールできるように残りの合宿(4回)で質をあげていきたいと思います！引き続きトレーニングを頑張ります。

最終日は、昼休み中も実際に動きをつけて確認し合うなど、選手間でのコミュニケーションが盛んに行われていました。
残された合宿時間を気にするようになり、1分たりとも無駄にしない意識の高さが窺えました。

これにて3日間の合宿を終えましたが、また一ヶ月もたたないうちに次の合宿が控えております。
引き続き、皆様の応援よろしくお願い致します。

今回、合宿会場となりました倶楽部デスポルチクラップス様、送迎から宿泊までお世話になりました翠泉閣様に、心より御礼申し上げます。3日間ありがとうございました。

No.6 阿部菜摘
今日の午前は、コーナーキックでのセットプレーの確認を中心に行いました。細かい部分まで、選手達と確認し合いました。
午後は、条件付き(セットプレーの確認も含め)の紅白戦を主に行いました。上手くいかない部分が多くあり、課題が残りましたが、チームの雰囲気はすごくよかったと感じました。
W杯まで合宿残り4回、しっかり出来るように努めていきます。