更新日:2016/12/09
ろう者サッカー日本代表の中山剛監督と細見尚史主将が、小学校2校での福祉教育授業と播磨光都サッカー場にて子どもたちと一緒にサッカー教室を行いました!
↓細見選手よりコメントをいただきました。
昨年度の授業が好評だとメッセージをいただき、今年も色々な障がい者サッカーのことや、デフリンピックのこと、ろう者サッカーを取り巻く環境、簡単な手話について授業をしてきました。
子どもたちの中でも、オリンピック・パラリンピックと違い、デフリンピックの知名度はまだまだ低いままです。
しかし、授業を聞いてくれた子どもたちから自分の家族、友達や周りの人にもデフリンピックのことを説明してくれると話してくれました。
地元の小学校での授業でしたが、こういった地道な活動を通して一人でも多くの方にデフリンピックを知っていただき、また支援の輪が広まってくれると願ってやみません。
授業を依頼してくださった小学校関係者の皆様、サッカー教室に参加してくださった子ども達、本当にありがとうございました。