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日本代表選手を含むサッカー関係者有志が難民支援を呼びかけ

更新日:2022/06/09

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『Football 4 Ukraine(フットボール・フォー・ウクライナ)』
このメッセージは、国連UNHR協会および国連WFP協会のSNSで発信するほか、本キャンペーンに賛同する選手やサッカー関係者有志ご自身のSNS等でも発信していただき、日本のサポーターに広く難民支援への協力を呼びかけるものです。日本版の制作にあたっては、国連UNHCR協会の国連難民サポーターである北澤豪さんが中心となり、サッカー関係者有志の協力者を募ってくださいました。
メッセ―ジ動画と共に発信する国連UNHR協会の以下の寄付ページでは、ウクライナ国内外で避難を強いられている人々のための寄付を行うことが可能です。寄付はUNHCR本部に送金され、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)と国連WFP(世界食糧計画)のウクライナ国内外での人道支援活動に活用されます。

■Football 4 Ukraine 日本版メッセ―ジ動画

■寄付先:国連UNHCR協会 「Football 4 Ukraine」ページ
https://www.japanforunhcr.org/campaign/football4ukraine

「Football 4 Ukraine」キャンペーンについて
UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)と国連WFP(世界食糧計画)は、2022年4月、ウクライナからの難民、ウクライナの国内避難民が急増する状況のなか、グローバルキャンペーン「Football 4 Ukraine」を合同で立ち上げました。この合同キャンペーンは、避難を余儀なくされた人々の保護に関するUNHCRの専門知識と、飢餓との闘いにおける国連WFPの経験を結集したものです。UNHCRと国連WFPは現在もウクライナの内外で、最も支援を必要とする人々を支援するために日夜活動しています。
「Football 4 Ukraine」グローバル版では、難民としての背景を持つプレミアリーグ、ブンデスリーガの3選手に、FIFA 女子代表、女性初のバロンドール受賞者が加わり「どこにいても、どのクラブを応援していても、ファンがひとつのチームとして立ち上がり、故郷を追われた人々を支援するよう」呼びかけています。

Football 4 Ukraine(日本版)参加者
(メッセージ動画出演順、敬称略)
吉田麻也(SAMURAI BLUE(日本代表))
川村怜(ブラインドサッカー男子日本代表強化指定)
丸山桂里奈(元サッカー日本女子代表)
エンヒッキ・松茂良・ジアス(アンプティサッカー)
オリベイラ・アルトゥール(フットサル日本代表)
北澤豪(サッカー元日本代表 国連難民サポーター)
森柊也(CPサッカー)
熊谷紗希(なでしこジャパン(日本女子代表))
原良田龍彦(知的障がい者サッカー日本代表)
茂怜羅オズ(ビーチサッカー日本代表監督・選手)
宮田夏実(デフサッカー女子日本代表)
松嵜俊太郎(ソーシャルフットボール)
永岡真理(電動車椅子サッカー)

#Football4Ukraine #難民とともに